COLUMN

車椅子の補助金。補装具制度を詳しく知ろう!!R3年度バージョン

令和3年4月1日から制度が変更になりました!

過去の記事に追記と変更をさせていただきましたので是非ご覧ください。

まずはざっとどういった項目があるのかーなのですが、これが結構あります。

座クッション関係

クッション(ゴム製)4,090円・クッション(ポリエステル、ウレタン多層)10,000円・クッション(ゲル、ウレタン多層)19,080円・クッション(バブル開閉式)30,000円・クッション(特殊空気質構造)45,000円・フローテーションパッド30,000円・フローテーションパッド3重31,300円・特殊形状クッション25,750円・クッションカバー(防水加工を施したもの)7,460円・クッション滑り止め部品1,920円

詳しくは→クッション図鑑

バックサポート(背クッション)関係

背クッション10,000円・バックサポート8,860円・延長バックサポート(枕は含めない)8,750円・枕(オーダーメイド)10,330円・枕(レディーメイド)5,830円・バックサポートパイプ3,830円・バックサポートパイプ取付部品3,700円・張り調整式バックサポート交換15,080円・高さ調整式バックサポート交換12,080円・背折れ機構部品7,180円・背座間角度調整部品8,100円・ヘッドサポートベース(マルチタイプ)27,080円

詳しくは→バックサポート

アームレスト(肘あて)関係

アームサポート(肘あて部)4,620円・アームサポート(フレーム)4,600円・高さ角度調整式アームサポート9,010円・角度調整式アームサポート7,050円・跳ね上げ式アームサポート6,060円・脱着式アームサポート6,200円・アームサポート拡幅部品3,610円・アームサポート延長部品3,610円

詳しくは→アームレスト

レッグ(足部)関係

レッグサポート2,700円・脱着式レッグサポート5,780円・拳上式レッグサポート(パッド形状)7,900円・開閉拳上式レッグサポート(パッド形状)10,290円・開閉・脱着式レッグサポート6,790円・フットサポート3,780円(前後調整付きは4,160円増し・角度調整、左右調整は各1,500円増し)

座シート関係

座布交換8,750円・座張り調節部品10,000円・座奥行き調整(スライド)部品10,000・座板交換6,800円・座席昇降ハンドルユニット15,800円・座席昇降チェーン8,400円・座席昇降メカユニット22,100円

フレーム関係

フレームサイドベース10,700円・フレームサイド拡張8,500円・フレームサイド拡張取り付け部品3,200・フレーム折りたたみ22,180円

ブレーキ関係

ブレーキ9,100円・キャリパーブレーキ8,000円・フットブレーキ7,970円・延長ブレーキアーム1,630円

ハンドリム関係

ハンドリム5,240円・滑り止めハンドリム8,740円・ノブ付ハンドリム4,470円

詳しくは→ハンドリング

タイヤ・キャスター関係

タイヤ交換4,270円・ノーパンクタイヤ4,190円・チューブ2,450円・キャスター(大)8,000円・キャスター(小)5,800円・屋外用キャスター7,500円・キャスター取り付け部品7,000円・ハブ用スプリング16,000円

詳しくは→タイヤ

リーム・ハブ関係

リーム5,500円・車軸位置調整部品16,120円・大車輪脱着ハブ5,000・ハブ取り付け部品6,100円

その他

サイドガード6,820円・シートベルト4,300円・テーブル10,900円・スポークカバー4,100円・塗装(塗り替えの場合のみ)17,900円

ステッキホルダー3,000円・泥よけ6,050円・転倒防止装置3,750・転倒防止装置(キャスター折りたたみ)8,670円・携帯用会話補助装置搭載台30,000

酸素ボンベ架13,000円・人工呼吸器搭載台25,000・栄養パック取付用ガートル架10,190・点滴ポール10,430円・シリンダー用レバー2,500円

メカロック10,000円・ティルト用ガスダンパー交換15,000円・ワイヤー交換1,800・ガスダンパー15,000円・幅止4,290円・高さ調整式手押しハンドル7,840円・リフレクター(反射器・夜光材)430円・リフレクター(反射器・夜光反射板)670円

車載時固定用フック3,000・日よけ12,000円・6輪構造部品8,000・成長対応型部品56,020円・痰吸引器搭載台25,000

北海道特有の制度

雪面用補助用具25,500円

詳しくは→雪面用補助用具ホールブレード

まとめ

いかがでしょうか、興味のある項目はございましたか?

一台の車椅子を作るときは上記項目から必要な物をチョイスして補助を受けることが出来ます。

また、基本は9割が補助、1割は自己負担です。 自己負担には1家族に一月の上限額があり37,200円となります。

ですので、車椅子、立位保持装置、体幹装具、下肢装具、座位保持装置、歩行器を一気に作ったとしても37,200円で収まります。

※補助が受けられない装飾や高価なパーツ等利用して上限を超えたぶんは実費になります。

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