COLUMN
11.172023
旭川の身体障害者に理解のある病院を増やしたい!盛り上げたい!
適当に思っていることを忖度なく書いていきます。
様々な現場で疲弊してきているのを感じます。 旭川療育センターは今年度から整形の先生が2名から1名になりとても大変そうです。
滞っていた姿勢保持を導入することが出来た等の良いこともあるのですが、担当する患者さんの人数が変わらないのにいきなり倍になってはてんてこ舞いです。
現状の車いすの制作ではドクターやOTの知識を取り入れ、弊社は新しい姿勢保持理論を伝えていくというふうに制作しています。 が、ドクターが忙しく件数的には滞っています。 ドクターはチェック機能としてのみで動いている事案も出ています。
どんな現場でも人手不足が課題です。以前に戻せるということは正直少なく、残していくインフラの選定、老朽化した施設の改修などもいっぱい出てくると思います。
実際に旭川療育センターに対する保護者の評価は・・・予約が取れなくて困った、全然見てもらえなくなった等の声が本当に多く聞いております。
でも、保護者の方も冷静にかんがえてみてほしいです。新たなドクターに来てもらうというのはかなりの難題です。良くなりようがありません。
となるとどうすればよいだろうか。
センターに任せっきりになるのでは無く、障害者に理解のある整形のドクターを探す必要があると思います。
より多くの体制を既存の中で作らなくてはいけないなと考えます。
とは言え、じゃあ誰が作るんだろう? ということですので、微力ながらちょこちょこと動いているところです。 形になるのがいつになるのかは見えてきませんが・・・。
と悶々と考える。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。