COLUMN
4.32020
健康とはを、ふと考えました。
昨日、昔車椅子を作った方からお電話をいただきました。
最初にお会いしたのは5年前、軽くて自分で乗せ卸がしやすい安定した車椅子を作りたいと
その時は要支援1 杖を突いてゆくり歩かれていました。
5年前は、車いすを納品してひとまずお仕事終了でした。
そして、昨日いただいたお電話では、要介護5になったとのことでした。
ざっくばらんに以前お会いした時の、はきはきとされた喋りは無く、少し聞き取りずらい感じでしたが丁寧にゆっくりと
希望を話されていました。
電動車いすを乗りたいとのことで、今までの車椅子に取り付けは出来るのか(今回のは改造すればできるがおすすめではないことを回答)
手続きはどうすれば良いかなど話し合いました。
その時ふと思ったのが!この方は要介護5だけど健康だ!と思いました。
健康ってどうやって判断するのか。 その時の肉体や病気などで判断するのではなく
心がそれ以上に重要なのだろう、どうすれば生活が継続できるのかを考えて、獲得するために
ご自身で行動されています。
ドイツ政府が今回のコロナとの戦いの中で”クリエイティブな人々のクリエイティブな勇気は危機を克服するのに役立つ”
として支援を約束していますが、やはり心を育てることは重要なのだと思いました。
そして、よくよく考えたら
弊社のお客様はそういった方が多いです!
あの方
あの方も!
これからも心の健康と廃用症候群防止になるような車椅子を作り続けていければと思いました。
また、そういった生きがいももっともっと提供出来たらと思いました。
スポーツ、旅行、趣味、食事
そんなことを気兼ねなくやれるようなモノづくり!環境つくり!
コロナで仕事激減ですが、開発をしたりこうしたことを考えたり前向きに動いていきましょう!
雑談。
旭川は東京ほどコロナの心配が無いですが、自粛は大事です。
それで商売あがったりな方も多いのですが・・・。
でもここは開き直って!必要な自粛はしっかりしていくのが良いかなと思います。
弊社も病院などに出入りが出来なく新規のお仕事が入ってきません。寸法などの仮合わせが必要なお客様の車椅子は工場で眠っており納品が出来ません。
なかなかに大変と言えば大変です。
でももっと深刻な方もいらっしゃると思います。コロナも心配ですが、自殺者や生活困窮者も出てくると思うんですよね。
でも、そんな時は開き直りましょう! 会社潰れたっていいじゃないですか! 今ちょっと別生活をして
収まったらまた再開したらいい。大変かもですが今自粛しなくてもどっちにしたって大変ですよ!
ちゃんと声を上げて大変だと言っていれば助成もあるかもしれせん!
お肉券・お魚券という言葉が出てくるということは声を上げている人たちがいるからだと思います。
もし厳しくても生活保護もいいじゃないですか!
自殺だけはせず、また新たに歩んでいけばよいと思います。
いいじゃん! コロナで大変な時代に生きているんですから!
とはいえ、現状では焼け石に水にもならない新たなサービスを考えたり、頓挫していた開発したりと今を生おります。
頑張るぞ~!!
私のコロナに対する考えのベースまとめ(鳥頭なので備忘録的なものでもあります)
日本の年間の死亡者は135万人、内肺炎は9万人、自殺は2万人
各国検査の仕方は様々なので感染者数からの死亡者の率は全く役に立たない。
志村けんさんの死は悲しいが、日本の人口からする死亡率の低い。国民性か?BCGか?そういえば私はBCGの跡がないな・・・。
マスクは目が粗い布のものでも感染を拡散しないためには役に立つ。
偏向報道に踊らされないように右左タカハト関係なく情報を入手。
文句を言う前に対策をしっかりと自分の中に持つ。
分かりやすく声を出していく。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。