シットスキー
シットスキー
〜「手軽に、安全に。」雪と友達になろう!〜
車椅子ユーザーで冬の楽しみとして人気なのがこの「シットスキー」です。
車椅子を使用している方が一番安全に楽しめるインタースポーツで、。今まで、学校での体育授業も、車椅子ユーザーは見学や自習と言う選択が非常に多かったのですが、 最近になり安全性はもちろんその楽しさが注目され、導入され始めているのがこのシットスキーなのです。
その人が持っている障害により、使うシットスキーの形状は様々ですが、主に【長座位】や【座位】にて作成することが多いです。
また、自分で漕ぐ事が出来なくても、介助用持ち手などのオプションにより、介助者といっしょに楽しむことが出来ます。
【長座位】が汎用性が高く、低価格で作成可能、基本的な製品です。↓
【座位】の方は、より専門的に勝ちに行くスタイルです。↓
他 正座タイプ、(脊髄損傷のかたむけ) 腹筋のない方はまた別の形になります。(体育座りの足を引き寄せた感じで。膝で体を支えます)
両足切断者は、腰から足を斜め下に落としていきます(普通に立っている人が膝少し曲げているような感じで、下腿が無い) 等もあるけど、普及段階では必要なく、選手を目指す人に一品製作で作っていく感じです。
【二分脊椎の子供用モデル】
背もたれの形状を二分脊椎の子に合わせやすい作りになっています。
オプションを取り外せば脊髄損傷の子どもさんもご利用できます。
二分脊椎のシットスキーについてはこちら→二分脊椎用シットスキー
学校の備品として最適な成長対応や汎用性を持たせたシットスキーもございます。 2015年にIPCクロスカントリースキー大会が開催されました。シットスキーの選手もたくさん参加されました。
その様子は以下からご覧いただけます。
2015ipcクロスカントリースキーワールドカップ旭川大会応援隊
シットスキーもいいけど、他にも色々なスキーが有ります!→車椅子ユーザー向けスキーご紹介