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COLUMN
7.132018
あの松永から リジット車の新しい形が!! ビートルステップにしびれる!
松永製作所さんが来社され、名前がまだない発売される前の車椅子を説明してくださいました。
その名も!!MAX-KABUTOです!(名前無いって書いてるじゃないか!!という突っ込みよろしくお願いいたします)
って、それは勝手に私がつけた名前ですが・・・。これ以上やると怒られるので、名前が決まったらしっかりその宣伝をすることをここにお約束いたします。
その、名前のない例のあの車椅子なのですが
製品の特長としてはリジット車であるということ、
D-MAXシリーズの後継機種?
という位置づけだとは思うのですが、かなり斬新なフレームで極太パイプで背・座・足の部分が1本のパイプの曲げでできています。
しかも日本車に多い下のフレームがありません!
本当に一本にゅるにゅるっと曲がっているだけなんです。
それでいて、座面の奥行、ステップの位置・キャスターの位置が結構なオーダーできるようです。
特に今回びっくりしたのが、足部のフレームを引き込むこともできるしフロントに出すこともできるんだそうです。
そして、
25インチのホイールに26インチのMTBのタイヤをつけた写真のタイヤにも適合するように、キャスター受けや、ブレーキの位置など作ることも可能とのこと!
MTB26インチタイヤの記事はこちらをご覧ください→時代は26インチタイヤ
発注時に正規の規格を提示しなくてはいけませんが、日本車では日進医療器のAS-3でしか出来なかったことなので、雪やオフロードが大好きな方々に朗報です!
キャスターとホイールを離して作ることもできるので、移乗の時に前に車いすが倒れちゃう方にはすごくいい設定です。
安定感があるので普段乗っているときにジャックナイフ(キャスターが引っ掛かり前につんのめる)も軽減できるのできるのも安心です!
そして、斬新なステップ!
その名もビートルステップ(これはもうちゃんと名前があります)
足を乗せるところが、しっかりとサイドも固定してくれる形状、それによりキャスターとの干渉を防ぐことが出来る凄い設計です。
足台の角度も変えられます。 かっこいいですね!
早く発売されないでしょうかね~。発注書を見るのが楽しみです。
楽しみすぎてこの記事先走りすぎかもしれませんね・・・。
名前がないので、勝手にネーミングを妄想してみたこちらも合わせてご覧ください。→??-MAX
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