COLUMN
12.262015
障害者雇用はこれから加速間違いなし!総社市から学ぶ!
障害者雇用…
この事に関しては、どこの市町村も苦手意識が強いかも知れませんね。
しかし、合理的配慮を一つづつ積み重ねていくと、障害者雇用が進んで、どんどん雇用が加速すると感じる記事に出会いました。
その記事に出てきた町がこちら!
岡山県総社市(そうじゃし)
人口は68,000人 内3,152人が障害者
さらにその内18歳から65歳未満の就労年齢の障害者は1,187人と言う都市
チャレンジするまち、これが総社流だ!!
の画像の左下の障がい者就労数が凄いんです!!!
まず、H23は一般就労250名 福祉的就労170名合計420名
ここからたったの4年で
一般就労517人 福祉的就労367人 合計884人
なんと、総社市は障がい者の43.5%が一般就労しています。
そして福祉的就労(就労支援・就労AB)もあわせると74.5%が働いているのです。
これは驚異的な数字です。
片岡市長が障害者1000人雇用という政策を打ち出して、有言実行でここまで来ています。
いいことばかりではないにしても、企業間の口コミなどで企業理解が深まていいるそうです。
他にも、障害者の孤独死問題も、アパートを3つ借りて、2人一部屋で6人住めるような形にしたりなど、斬新な取り組みが光ります!
冗談ではなく、安心して親が先に逝ける社会って凄いなと思います。
私の愛する旭川市も、数値的には全国的になかなか高いのですが、残念ながら足元にも及びません。
旭川市のデータ下記のとおりです。(数値、%は総社市と比較しているものが違うのでえお間違えの無いよう)
法定雇用率を旭川市はほぼクリアしてデータ的にはなかなか良く見えるのですが、これってもともと国が出している目標が
低いだけであって、総社市から比べるとかなり低い数字です。
私としては総社市が羨ましい限りですが、これから羨まれる旭川にしていきたいですね!
私がとても良い記事だと思ったのは、こちら→東洋経済ONLINEの記事
必ずお読みください!!!(切実)
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