COLUMN
3.292017
直球問題提起!! 介護リフト編
介護リフトあると便利です!
昔、手動の介護リフトが出た当時は値段が大体20万弱でした。
リフトを上下するときは、クルクルとレバーを回すのですが、介助者の手首や肘にダメージが来るということがわかり、今ではそういった製品は
一つも見なくなりました。
ですので今はすべて電動で昇降をするのですが、その価格が40万~60万程度となっています。
なるほど、昇降の電動化、昔よりも多機能で強度も上がっておりますし、値段は納得です!
しかし!
そんな中、もう何年も日常生活用具の移動用リフトは市町村によって若干違いますが16万前後のままです。
差額は今のところ実費負担なのですが、なぜ日常生活用具に移動用リフトという項目があるのでしょうか?
やはり、介護の軽減が出来たり、一人でも介護が可能になり多くの方が家庭での生活が獲得できるからではないでしょうか?
それなのにいまだに値段の改正が無いのは、もったいないような気がしています。
また、現在出ている介護リフト。 タイヤの短輪で125㎜の物とかが選択できるようなの出してください!!
利用者が女性の場合、今の脚部高が低いことが優先の物はキャスターが小さくて扱えない方がいます。
ちょっと移動しながらだと旋回できるのですが、その場での旋回が必要な家庭が多いです。
何せここは日本ですからね。
一度介護リフトはしっかり利用できるような指針を出して、それに見合った製品を作っていかなくては
と思います。
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