COLUMN
1.162019
全日本障害者クロスカントリースキー競技大会が熱かった!!
新年あけましておめでとうございます。
本年も”楽しく”かわいく”かっこよく”面白く”そんな福祉用具を生産してまいります。
さて、そんな中新年早々に楽しい出来事がありました。
弊社が作っているシットスキーを使っていただいている子どもたちが大活躍してくれたのでうれしくて記事を書こうと思いました。
第21回全日本障害者クロスカントリースキー競技大会が旭川の富沢会場で行われました。
弊社のお客様4名がそこに出場されていて、またなじみの深い森選手や柴田選手も参加してシットスキー6名が出場という久しぶりの大盛り上がりです!
旭川でシットスキーが盛り上がったきっかけは3つあります。
1つは、2015年に開催されたパラスロスカントリースキーのワールドカップです。
旭川で開催されたということもあり、多くの子どもたちが選手をまじかで見て刺激を受けました。
2つ目は、旭川療育センターの二分脊椎のを対象にした母子入院、しかもその中のプログラムに障害者スポーツの体験や、地域交流をしている先輩方の活動
等を聞けるという仕組みの母子入院です。 チーム紅蓮さんや道北地区障害者スポーツ指導者協議会さんの力をお借りし大盛況でした。
3つ目は、バリアサ!日本障害者スポーツ協会主催のイベントで多くの競技が体験できる、また第一線で活躍している方々の取り組みなども効くことが出来ました。
これはシットスキーだけではなくテニス、バスケ、ラグビー等多くの競技で新人が増えるきっかけにもなっているようです。
どれも本当に必要なことですが、今シットスキーをしているメンバーに話を聞くと一番は2番の旭川療育センターだと皆さん言っております。
是非、旭川療育センターでの母子入院でスポーツ特化の物が有りましたら是非参加してみてください!
と話はそれましたが、
今回出場した4名は全員初出場!
出場できたのも、そのうちの一人のお父さんが、お子さんが出れる試合とかないだろうか!と探していたら見つけた!とのことで弊社の泉谷にお知らせをいただけて出場できることが分かりました。
なんと!出れるのか!
となれば!みんな誘っちゃおう!!
ということで4名が出場、 そのうち3名は2部2kmに、1名はチャレンジクラスに出場。
2部参加者はなんとみんな完走!クラスが違うのでみんな優勝でした!
チャレンジに参加した子も6名中2名がもらえるNHK賞を受賞ました。
みんな笑顔で終えれた初体験でしたが、これからもどんどんスポーツを楽しんでもらえるように頑張りたいと思っています。
スポーツは、健康にも良いですし、社会とのつながりにもなったり余暇の過ごし方としても有意義なものです、皆さんも思い切ってスポーツをはじめてみてはいかがですか?
旭川は周りの皆様の努力により障害者スポーツに熱い地域です! 是非その利を生かして皆で楽しいを拡散できれば幸いです。
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