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COLUMN
8.22018
今仙の、電動ティルト&リクらの試作を見せていただきました。
すでに展示会などで発表となっているとのことでSNSやホームページ掲載OKとのことでアップいたします。
仕様がこのままで発売になるかは定かではないで、そこだけご理解いただきご覧ください。
電動でティルト&リクライニングが出来る軽量の電動車イスです。
主に室内とのことですが、舗装されているところであればスムーズに動く6輪車です!
ティルト-3~30度とリクライニング90~160度とそれぞれ別々に動きます。
下の写真は、ティルトもリクラもフルにした状態です。
最大の特徴は
ティルト時の座席位置スライド機構!
この機構は今までほかのメーカーが出しているスライド機構とはかなり違いますね。前後のふり幅がとっても大きいです!
そして、この機構が入って、電動ティルト&リクライニングで前座高が410mmとのこと。
本当に素晴らしいです。
タイヤは、写真の仕様ではないことが決まっているようです。 そしてカッコいいホイールカバーがつくとかつかないとか!
重量も素敵!
簡易電動ではない普通の電動ティルト&リクライニング電動車いすで驚異の50kgと驚きの軽さです!
実は最初話を聞いていた時、ティルトとリクライニングは手動だと思い込んでました。ところがいざ実物を見たら電動でした!!
コンパクト設計!
車椅子の全幅が540mm 最小回転半径は540mm
ドア・エレベータ・段差解消機等も困りませんよね!
それにしても興味深い電動車いす。
ちょっと前まで海外勢がいい感じで日本に来るかな?思っていたのですが、この電動で考えが一変しました。
日本の環境においてはやはり日本人が発明した製品が扱いやすそうです!
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