驚愕とはまさにこのことを言うのでしょう。

新しい製品が出ている車椅子のカタログ見ていました。

そこであまりにも価格が安い製品が有ったので、メーカーに価格が間違ってるぞ！とクレームの電話してしまいました。
と言うのは嘘ですが、思わず本当かどうかを電話で確かめちゃいました。

確かめた結果：本当でした。
（フォントの大きさについてホームページの管理してくださっている方から大きくても14ptくらいがいいですよ言われているのですが、36ptです。そのくらい驚きました。）

と言うのも、障がい者スポーツ用の車椅子の値段が驚きの安さだったのです！
では、その車椅子に登場していただきます！

松永製作所　TRY-PO（トライポ）

みてください！　見た目もう完全にスポーツ車です！フロントのバンパーも付いていますので、もしものコンタクトの時も安心ですね。
と言うか、逆にグレード高く見えますよね。背のシートとかも超気持ちよさそうです！

なんといってもスピナジー標準装備！！

このトライポですが、標準装備でスピナジーSLが付いています！　因みに1セット（1台分）9万円もします。
SLはコンタクトが無いスポーツ用です、しかしパフォーマンスはそのまま！と言う製品！

スチールより3倍強く、重さは半分　しかも超かっこいい！

スピナジーと言えば、日常の生活をよりアクティブに活動する方々の必須アイテムですし、車椅子スポーツ＝スピナジーですよね！
しかしその値段の高さから障がい者スポーツの普及の足かせの一因になっていた事はまちがいありません。
でも、そんな凄いホイールが標準装備なのに低価格なんです！！
スピナジーについて詳しくは→アクセスインターナショナルホームページ

どこかに安さの秘訣が有るのだろうと発注書をプリントアウトしチェック！

なるほど！基本的には規格品と思っていいようだ。
子供用は座幅32cm　大人用は座幅37cm・39cm　ちょっとサイズ的に中抜けしていますが
十二分！　因みにスポーツ用の37cmと言うのは背シートパイプ37cmなので通常の車椅子では34cm程度の幅と同じです！
また、側板が無いのである程度ふくよかな方でもいけちゃいます！

車軸前出し位置は10cm・12cm・14cmと十分の選択肢！

背シート高さは子供用28cm　大人用は30cm　若干スポーツ用にしては高めの設定！　しかし！高ければ切ってしまえ！（保障が効かなくなりますのできっちゃダメです）
キャンパー角度は子供用16°　大人用18°と申し分なし！

前座・後座高差は　子供用が38cm・34cm　大人用が440・400とそれぞれワンサイズ
しかし、非常に平均的な高さです。高くしたい時は固めの座クッションなどで補高するといいでっすね！

サイズを標準のものだけにする事で価格を抑えているのですね！　しかし、それだけではこの価格は理解できません。

他に秘密が有るはずだ！！

どこだ！秘密はどこだ！！！

フレームカラーはホワイト・レッド・イエロー・ブルー・シルバーの5色！！
ってしっかり選べちゃいますね。しかも追加料金なし・・・。

色々と調べましたが、他に価格を抑える秘策は見つけられませんでした。

結局ですが、この価格の正体はメーカーさんの””男気と女気””としか言いようが有りません。（松永さんに大感謝！）

しかも5台セットだと一台さらに1万円引きされるらしい・・・。
5台で5万円引き・・・（もう驚きすぎて真顔になってます）

どこかの施設で常設しておく備品としてはこれは最高ですね！
最初の一台！と言う方にもおススメ！　体にあっちゃったらもう最高ですよね。

あ！驚きすぎて価格を記載するのを忘れていました。

トライポキッズが1台22万円　5台で105万円

トライポ大人用が1台23万円　5台で110万円

いかがでしょう、是非トラいポで車椅子テニスや車椅子バスケットなどのスポーツをはじめませんか！！

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