COLUMN
2.32016
車椅子のハンドリム選びの参考に!種類をご紹介!!
ハンドリムにはいろいろな製品ありますよね。
そんなハンドリムですが、いろいろと一長一短ですよね。
でもそんな中、良い製品も出てきました、なので今日は全般的なことと、最新のものを紹介いたします。
(出典:mikiアルミハンドリム)
アイキャッチ画像はアルミのハンドリム、軽量です。
さらに軽量なチタン製品もあります。チタンは摩擦も少なくアグレッシブな車椅子ユーザーに最適です。
ゴムコーティングリング(滑り止めリング)
ハンドリングの全体をゴムでコーティングすることにより、滑りづらくします。 これにより握力の弱い方などがこぐことが可能になります。
しかし、坂道などで原則をしようとすると、摩擦により手が焼けどしてしまうことがあります。
ノブ付ハンドリム棒縦型
ハンドリムを握ることが出来ない方で、手のひらや指で移動するためのハンドリムです。
玉水平型
ハンドリムの握る力のない方で引っかかりを作ることにより駆動します。
玉垂直型
肩間接の制限がある肩が駆動をしやすくなります。
低価格で素晴らしいパフォーマンスを見せる波型ハンドリム
松永製作所さん波型プラスチックリングなのです。
手にフィットするのと滑りにくさはもちろん!冬に冷たくならないです!また、ぬれてもあるのグリップ力を維持してくれます。
適応できるサイズも豊富に18・20・22・24インチ用が用意されています。
そして~最後はすごいハンドリムのご紹介
アクセスインターナショナルさんから出ているナチュラルフィットハンドリム
楕円形のグリップにすることにより、手で握るときのフィット感が格段に上がっています。
また、サムガードという、ハンドリムとホイールの間を埋めるような形で親指を受けてくれる部品があります。
これがあるとリムの中に手が入って怪我をしてしまうとかの軽減になります。
また、サムガードをゴムのものにすると、滑り止めの役割を果たすので、力の弱い方でもこぎやすく出来るのです。
さらに!上で紹介したゴムコーティングの滑り止めハンドリムだと、坂道などでやけどをしてしまうことなどあると書きました。
その問題も解決してくれます。幅広のサイドを押さえることで手が焼けどすることなく坂道での減速が可能なんです。
詳しくは→アクセスインターナショナル
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