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第3回アダプテッドテコンドー体験会終了!

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第3回アダプテッドテコンドー体験会が12月16日 旭川市市民活動支援センターCoCoDeで開催されました。

弊社の泉谷がテコンドーの指導をしていることから、インクルーシブ推進の活動として開催しております。

年齢・性別・障害の有無問わずご参加いただいております。

車椅子の子供たちが3名、上は66歳、下は2歳と幅広く参加してくださり、みんなで和気藹々と練習を行うことが出来ました。

これからは月に1回ペースで開催していければと考えております。

障害・年齢・性別・国籍にとらわれずみんなで楽しく共生できる形をテコンドーを通して伝えていければうれしいです。

旭川市スポーツ推進委員会の方もご参加くださり、旭川のスポーツ文化がすばらしく変化していくことと感じております。

次回は平成28年1月28日(木曜日)に第4回アダプテッドテコンドー体験会を行います。

 

アダプテッドとは

障害者や高齢者、子どもあるいは女性等が参加できるように修正された、あるいは新たに創られた運動やスポーツレクリエーション全般を指す言葉。本来は1人1人の発達状況や身体条件に適応させたスポーツという意味。類義語にアダプテッド・フィジカル・アクティビティー(adapted physical activity)がある。日本では2003年頃からアダプテッド・スポーツという言葉が好んで使わるようになった。05年には日本体育学会の専門分科会の1つとして、アダプテッド・スポーツ科学分科会が認められた。

出典:(藤田紀昭 日本福祉大学教授 / 2007年)

インクルーシブとは

国連ユネスコ特殊教育部門のレナ・サレー(Saleh.L)は「すべての子どものための普遍的な教育を実現しようと、学校制度が努力していく過程の中で、すべての子供たちに対して通常の学校が門戸をオープンに開いていく」という観点に立って、インクルーシブな学校(Inclusive School)を

①すべての児童・生徒が属し、受け入れられ、援助を受けられる場であり、同級生や仲間、学校社会の全員にサポートされる場

②子どもによって異なる学習スタイルやペースを受容し、それを育む場

③適切なカリキュラム、学校組織、リソースの利用、地域社会とのパートナーシップを通して教育の平等を保障する場
と定義づけている。 インクルーシブInclusiveとは、包含する、含まれるという意味である。

(学生が作る人間科学大辞典様より抜粋)

 

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